2026年10月の動画「人生から捨てるべきモノ TOP20」第4位で紹介された分割キーボードを、スペック・慣れ方・注意点までまとめました。
「マコなり社長が使っているキーボードって、結局どれ?」
そんな疑問を持って検索してくださった方に向けて、先に答えをお伝えします。
2026年10月に公開された動画で、マコなり社長が第4位に挙げて紹介したのが、分割キーボードの「Cornix LP(コニックス エルピー)」です。
この記事では、マコなり社長のYouTubeの内容をもとに、なぜ「縄文キーボード」を卒業したのか、Cornix LPはどんなキーボードなのか、最初の1ヶ月をどう乗り切るかを紹介していきます。
あわせて、これまでにおすすめされてきたApple純正の「Magic Keyboard」や、iPad用の「Smart Keyboard Folio」についても、記事の後半でまとめました。
結論:マコなり社長がすすめるキーボードは「Cornix LP」
マコなり社長が動画で紹介していたのは、左右に分かれた「分割キーボード」のCornix LPです。
10年以上のつきあいがあるエンジニアやデザイナーの仲間が、みんな分割キーボードに乗り換えていたことがきっかけで、会社の仲間にも次々と愛用者が増えているのだそうです。
ポイントをまとめると、次のとおりです。
- 左右に分かれているので、両手を自然な幅に広げたまま打てる
- 慣れてしまえば、肩や手首を曲げずにタイピングできる
- 斜めに角度をつけて配置できる
- デザインがかっこいい
- 最初の1ヶ月は、キー配置が違うので正直つらい
あまりに快適で、音声入力の出番が減ったほどだと話していました。
マコなり社長が「縄文キーボード」を卒業した理由
まず、動画の問いかけから振り返ってみましょう。
ノートパソコンでも、独立したキーボードでも、私たちが普段使っているキーボードは、ほとんどが長方形の1枚の板のような形ですよね。
AIを使いこなす時代になっても、手元だけはタイプライターの頃から、ほぼ変わっていません。
マコなり社長は、この1枚板のキーボードを、ちょっと皮肉を込めて「縄文キーボード」と呼んでいます。
そこで出てくるのが、「それ、なぜ1枚の板なのか、説明できますか?」という問いです。
ゼロベースで考えてみると、両腕をだらんと下ろして、そのまま前に上げたときの幅が、腕の自然な幅です。
それなのに、キーボードを打つときは、どうしても肩をすぼめた窮屈な姿勢になりがちです。
マコなり社長自身も「私もそうでした」と振り返っています。
そこでたどり着いたのが「分割キーボード」。左右を離して置けば、腕の自然な幅のまま打てるというわけです。
Cornix LPってどんなキーボード?スペック一覧
Cornix LPは、左右が完全に分かれたワイヤレスの分割キーボードです。
国内の情報サイトなどで公開されている第3弾予約販売時の仕様を、表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配列 | 3×6のカラムスタッガード(左右分割の40%スタイル) |
| 筐体 | 6063アルミ削り出し(サンドブラスト+アルマイト仕上げ) |
| 接続 | 有線(USB-C)+Bluetooth(最大3台までペアリング可) |
| バッテリー | 650mAhのリチウム電池(左右それぞれに搭載) |
| 角度調整(テンティング) | 6°/12°/18°/24° |
| キー設定 | Web版Vialでリマップ可能 |
| スイッチ | Kailh Choc V2 Spring |
| キーキャップ | LAK(PBT製) |
| カラー | シルバー、ブラック、オレンジ(第3弾時点) |
| 価格 | 26,900円(税込。オレンジのみ27,900円) |
※上の価格や仕様は第3弾予約販売時のものです。
販売時期によって変わる可能性があるので、購入前に必ず公式・販売店の最新情報をご確認ください。
Cornix LPの魅力を5つのポイントで解説
1. 左右分割で、肩をすぼめない姿勢になる
一番の魅力は、やはり分割であること。
動画でも、慣れてしまえば「両手をガバッと広げて、肩や手首を曲げることなくタイピングできる」と話していました。
肩や手首にかかる負担が気になる方には、大きなポイントです。
2. 完全ワイヤレスで、机まわりがスッキリ
Bluetooth接続に対応していて、左右のキーボードをつなぐケーブルもいりません。
それぞれにバッテリーを内蔵しているので、机の上でも、持ち運ぶときでも、配置の自由度が高くなります。
最大3台までペアリングできるので、パソコンとタブレットを切り替える使い方もしやすそうです。
3. 斜めに配置できる(テンティング)
動画で「斜めにできるのもポイント」と紹介されていたのがこちら。
スタンドなどで、6°から24°まで4段階の角度をつけられます。
手首の向きに合わせて調整できるのが嬉しいところです。慣れるととても打ちやすくなる、とのことでした。
4. アルミの筐体で、見た目もかっこいい
動画でも「デザインがかっこいい」と紹介されていました。
6063アルミ削り出しの筐体は、見た目だけでなく、しっかりした剛性も感じられそうです。
5. キー配置を自由にカスタマイズできる
Web版のVialに対応していて、キーの割り当てを自分の使い方に合わせて変えられます。
分割キーボードは、自分好みに育てていく楽しさもありますよね。
正直に言うと、最初の1ヶ月は後悔します
ここは、動画でもはっきり言われていたところです。
分割キーボードに変えて最初の1ヶ月は、キー配置がこれまでと違うので、後悔します。
仕事にならなくなる、とまで言っていました。しかも、普段から無印のキーボードを使っていたマコなり社長でさえ、その5倍は大変だったそうです。
Cornix LPは、左右3×6列の「40%」サイズです。
キー数がコンパクトなぶん、数字や記号は切り替えて入力するレイアウトが一般的で、慣れるまで時間がかかるのは当然かもしれません。
乗り越えるためのコツを、いくつかご紹介します。
- 最初は、焦らずに、短い文章から練習する
- いきなり本番の仕事だけで使わず、慣れるまでは、これまでのキーボードと並行して使う
- 自分が使いにくいと感じたキー配置は、Vialなどで少しずつ調整する
でも大丈夫です。
マコなり社長も、今ではすっかり慣れて、とても快適に使っているそう。
打鍵感について
Cornix LPは、薄型のKailh Choc V2 Springスイッチを採用したモデルです。
動画では「打鍵感を軽くすると、さらに快適」と話していました。長時間タイピングする方ほど、指への負担が減って、効果を実感しやすいポイントかもしれません。
Cornix LPが向いている人・向かない人
向いている人
- 長時間のタイピングで、肩や手首に疲れを感じやすい方
- 机まわりをスッキリさせたい方
- ガジェットやデスクまわりのカスタマイズが好きな方
- 慣れるまでの大変さを、前向きに楽しめる方
向いていないかもしれない人
- 今すぐ、仕事のスピードを落としたくない方
- キー配置の変化を、できるだけ避けたい方
- 数字や記号を、頻繁に素早く打つ必要がある方(慣れが必要です)
購入前に知っておきたい3つの注意点
1. 人気で、品薄になりやすい
マコなり社長も動画で「私が紹介したことで、また手に入らなくなってしまうでしょう」と話していたとおり、Cornix LPは人気が高く、これまでも予約販売や再販のたびに話題になってきました。
販売状況をこまめにチェックしておきましょう。
2. 技適マークの確認を忘れずに
ワイヤレスで使う製品なので、日本国内で使うには「技適」が必要です。
海外の通販サイトで買うこともできますが、技適のマークや番号が本体に適切に付いているかを確認することが大切です。
国内で技適付きの製品を購入すれば安心です。
3. 転売品には要注意
人気の製品なので、フリマアプリなどでは定価を大きく超える価格で出品されることもあります。
できるだけ、正規の販売店での購入をおすすめします。
これまでおすすめされてきたキーボード:Apple純正の2つ
ここからは、これまでにおすすめされてきたApple純正のキーボードもご紹介します。
Cornix LPのような分割キーボードに比べると、「買ってすぐ使える」安心感が魅力です。
Apple Magic Keyboard(Mac向け)
シンプルでスタイリッシュなデザインのワイヤレスキーボードです。
キーの下にはシザー構造が採用されていて、薄型ながら安定した、コンフォータブルで正確な打ち心地が特徴とされています。
内蔵のバッテリーは充電式で、1か月程度は持つと紹介されており、Macとは自動でペアリングされます。
なお、Apple公式サイトでは、テンキー付きのモデルなど複数のラインナップが用意されています。ご自分の使い方に合わせて選んでみてください。
iPad用 Smart Keyboard Folio
iPadをノートパソコンのように使えるようにする、カバー兼キーボードです。
iPad Proと一緒に使うことで、キーボード兼保護カバーとして、常に装着して使える点が魅力です。
専門メディアのレビューでは、Magic Keyboardに比べるとキーのストロークがやや浅めで、キーサイズも小さめだと紹介されていました。
なお、iPad用のキーボードは、お使いのiPadのモデルによって対応製品が異なります。
購入前に、必ず対応機種を確認してください。
3つのキーボードを比較してみる
| Cornix LP | Magic Keyboard | Smart Keyboard Folio | |
|---|---|---|---|
| タイプ | 左右分割・ワイヤレス | 一体型・ワイヤレス | iPad用カバー兼キーボード |
| 強み | 自然な腕の幅で打てる | すぐに使える安心感 | iPadと一体で持ち運べる |
| 慣れ | 約1ヶ月は大変 | ほぼ不要 | ほぼ不要 |
| こんな人に | 長時間デスクワークをする人 | Macユーザー | iPadを持ち歩く人 |
外出先ではiPad用キーボード、デスクではCornix LPというように、使い分けるのもいいですね。
まとめ:キーボードを見直して、手元から「積み減らす」
マコなり社長が動画で伝えていたのは、「当たり前だと思っていることを、ゼロベースで考え直してみよう」ということでした。
1枚板のキーボードを、なんとなく使い続けていないか。肩をすぼめて、窮屈な姿勢で打っていないか。
最初の1ヶ月は大変ですが、慣れてしまえば、両手を広げたまま快適に打てる世界が待っています。
長時間のタイピングで疲れを感じている方は、ぜひCornix LPのような分割キーボードを検討してみてくださいね。




