中田敦彦の自伝小説『混沌を泳ぐ』を読んだ感想【Kindle Unlimitedで無料】

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中田敦彦さんの自伝小説『混沌を泳ぐ』を読んだ感想!
中田敦彦さんの自伝小説『混沌を泳ぐ』を読んだ感想!

ゴトペイです。

2021年7月19日に発売された中田敦彦さんの著書、『混沌を泳ぐ-PROGRESS STORY-(1)』をKindle Unlimitedで読みました。

この記事では『混沌を泳ぐ』を読んだ感想をお伝えします。

自分も頑張ろう!と挑戦したくなるような本でした。
目次

中田敦彦の自伝小説『混沌を泳ぐ』はオンラインサロンの物語?

中田敦彦さんの『混沌を泳ぐ』では、主にオンラインサロン『PROGRESS」の怒涛の歴史が描かれています。

中田敦彦さんと言えば、芸人から教育系YouTuberというイメージでした。(音楽も少し)

しかし、オンラインサロンの運営者としてもめちゃくちゃ活動されています。

『混沌を泳ぐ』では、オンラインサロンをする上でのストーリーをYouTube大学で語られない細やかな心情まで吐露されています。

中田敦彦著『混沌を泳ぐ』を読んで得た知見3つ

中田敦彦さん著『混沌を泳ぐ』を読んで得た知見

中田敦彦さん著『混沌を泳ぐ』を読んで得た知見は3つあります。

  1. とにかく試してみることが大切
  2. 理想と現実のギャップを埋める
  3. 自ら前に進むことで人を鼓舞する

とにかく試してみることが大切

中田敦彦さんは『孫子の兵法』をバイブルにしていると聞いていたので、めちゃめちゃ戦略家なのかと思っていました。

しかし、特にオンラインサロンはトライ&エラーの連続だったようです。

サロン会員が30人からスタートして、5000人を超える現在に至るまで、何回もアップデートされていたことを知りました。

最初から順風満帆ではなかったみたいですね。

だから、とにかくまず試してみる。

PDCAを回しまくっている印象でした。

ベストセラー本『仕事は楽しいかね?』でも、試すことの重要性が語られていたのを思いだしました。

試すことに失敗はないと。

理想と現実のギャップを埋める

中田敦彦さんは『混沌を泳ぐ』の中で、常に理想と現実のギャップを埋めるように奮闘していました。

中田さんが最初に思い描いていた『PROGRESS』の像と、サロン会員になった人が求めている像がけっこう違ったんですね。

より良いサロンにしていこう!という中田さんの気持ちが伝わってきました。

サロンのスローガンみたいなものが随時更新されていくのもユーザーファーストなんだなと。

目標を立てて、その理想に向かって現実を近づけていく。

試してた結果のフィードバックを得て、また次のものを試す。

それの繰り返しなんだなと改めて思わされました。

自ら前に進むことで人を鼓舞する

中田敦彦さんは『混沌を泳ぐ』の中で、泥臭くとも前に進む姿が描かれていました。

1度やってみてダメなら別の方向からやってみる。

色々試してみてダメならやめればいいんだなと。

私はそう思いましたし、サロンの会員の方もそういう考え方が伝播しているのではないでしょうか。

『混沌を泳ぐ』で試しまくっている中田さんを見ていると、自分もどんどん試していかないといけないなと背中を押してくれる感覚でした。

中田さんの推進力に感化されたい人はぜひ読んでみてください。

まとめ

この記事では、中田敦彦さんの自伝小説『混沌を泳ぐ』を読んだ感想をお伝えしました。

オンラインサロン『PROGRESS』での中田さんの試行錯誤が細やかに描かれている本でした。

自己啓発本というわけではないですが、中田さんの挑戦し続けるメンタルを追体験することで、「自分も一歩踏み出してみよう!」という読後感があります。

2024年1月現在、Amazonの電子書籍サービス「Kindle Unlimited」の会員は、無料で『混沌を泳ぐ』が読めます。

Kindle Unlimitedは初回登録から30日は無料お試し期間があるので、まだ登録したことがない人は登録して『混沌を泳ぐ』を読んでみましょう。

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